電磁開閉器 MS-T/N

電磁開閉器 MS-T/N 三菱電機(株)
  • "4113MSO/S- □ DL 遅延釈放形電磁開閉器・電磁接触器●接続注1. 左図はMSO-□DLの場合を示します。注2. 左図のうちMCCB、ONおよびOFFボタンは供給外です。注3. 外部に電磁コイル、表示灯などを接続する場合は、R/1とS/3端子間に接続してください。●動作説明( 展開接続図参照 )●電源投入MCCBにより電源を投入するとRF、R1を通じ Cが充電されます。●電磁接触器投入ONボタンを押すとMCbを通じてMCが励時され、接触器が投入します。MC投入完了時には、MCbは開放しMCa↑R2↑MCの順に、電流が流れ接触器は保持します。●電磁接触器開放OFFボタンを押すとMCへの電流を遮断し、電磁接触器は瞬時で開放します。●電源電圧降下、瞬時停電時Cに充電された電荷が R1↑R2↑MCの回路を通じて放電し、所定時間後 ( =遅延時間後 ) MCが開放します。●取扱い( 展開接続図参照 )● MCCBの ON、OFF が短時間に繰り返されると ( すなわち、瞬時停電が短時間に繰り返し起きるような場合 )(1) RF R1に突入電流が、繰り返し流れるため過負荷になる。(2) Cに充分な電荷が供給されないことにより部品破損、保持時間の不足が起きることがあります。● 電源OFF時( MCCBOFF時)でも Cには電荷が残っている場合がありますので感電には、充分気を付けてください。● ON、OFF 操作は上図の押しボタンスイッチ位置にて行ってください。電源側で入・切した場合、電磁接触器がバタツクことがあります。また、シーケンスチェックなど、電源側で入切りする場合は、コンデンサ充電時間を、5 秒以上確保してください。● 電解コンデンサを使用していますので、定期的に遅延時間を確認してご使用ください。一点鎖線で示すL1-R/1とL2-S/3間の接続は、操作回路電圧がAC100Vのとき、および主回路と操作回路の電圧が異なる場合は配線してありません。P4MCCB−+P3P1S/3R/144432221R/1S/3 P1 P3 P4(P4)CVARRFR1R3(P3) C(-)OFFONNO/NCNOMCTHRC(+)142/T14/T26/T398 96959732315/L3R23/L21/L113A1A2OFFCRFVARTHRMCbONMCaMCR2R3R16/T3R222R/1S/3P1 P3 P4C(+)MCTHRNONO/NC C(-)(P3)(P4)ONOFF131/L13/L25/L3142/T14/T2A1A221RFR1R3VARC97959698VARVARVAR展開接続図MSO-T/N12DL(KP) 実体配線図MSO-T/N21DL(KP) 実体配線図 --1/1-- "