ラムダチェーン・無給油チェーン

(株)椿本チエインのラムダチェーン・無給油チェーンカタログです
  • "56ECO CHAIN(R)Seriesラムダチェーンの取扱 無給油ドライブチェーン 無給油小形コンベヤチェーン 選 定 取 扱 商品コード/価格表 無給油大形コンベヤチェーン 無給油フリーフローチェーン 無給油トップチェーン チェーンバイスでアタッチメントの付いていない側のプレート部を挟み、Rローラを支えるようにします。(図9) このときも、前後に適当な支え台を用意してください。(図8) 「J」字形に曲がっているTピンは、「Tピン曲げ工具」(59頁参照)で真直ぐに曲げ戻した後で抜きます。 チェーンのサイズに合った一次パンチをグラインダで削ったピンの頭に当て、一次パンチの頭をハンマでたたきます。この際、外リンクの一対のピンが平行に抜けるように交互にたたきます。外プレートからピンが抜ける直前までたたきます。(図10) (1) Tピン側のプレートだけを外します。 (1) したがって、一方の外プレートは、2本のCピンが圧入された状態(ピン差し状態と呼ぶ)で外してください。 (2) 写真のように「当て工具」(59頁参照)を取り外す外リンクの前後の内リンクに当て、ハンマでTピン側のCピンを交互にたたきます。 (3) 二次パンチとハンマを用いて、リンクから一対のピンを抜きます。 ピンを抜いた部分のブシュが内プレートから抜けていないか、チェックしてください。もし、抜けたときは、その部分は使わないでください。 (2) !2.2.3 Rローラ(A、SA、EPatt付) 図8 チェーンバイスと支え台 図9 チェーンをセットした断面 2.3 ピンを抜く 図10.一次パンチでピンをたたく 3.ラムダプラローラコンベヤチェーンの切り方 3.1 Tピンを抜く 図11 Tピンを真直ぐにする 小サイズのチェーンの場合は、モンキーレンチで曲げ戻しが可能です。 写真は、Tピンを真直ぐにした後で抜いています。 コンベヤチェーンにかかっている張力を取り除いた状態で作業をしてください。 水平・垂直・傾斜したコンベヤ等、いずれの場合もチェーンブロックやワイヤでチェーンを保持し、切り継ぎ部にチェーン張力がかからないようにしてください。 Cピンの抜き差しを容易にするために、プレートの穴やCピンの外径の追加工は、絶対にしないでください。 Cピンをハンマでたたく時には、全面で当てるようにしてください。角部に当てると破片が飛散して危険な場合があります。安全眼鏡を必ず着用してください。 3.2 2本のCピンを交互にたたく Tピン曲げ工具 Tピン 写真は、一方のピンをたたいています。 写真は、他方のピンをたたいています。 取り外す 外リンク 当て工具 Tピン側を交互にたたく 取り外す 外リンク 外プレートだけを外す この場合は大 き目のハンマ でもよい (   ) 3.3 外リンクを外す 外プレートと2本のCピンは、一体のままで取り外せます。 外リンク 外プレート Cピン 安全上のご注意 ※ 写真のコンベヤチェーンは、実際とは異なります。(プラローララムダではありません。) (注)作業時、プラローラに衝撃がかからないよう十分ご注意ください。(衝撃でプラローラが割れる場合があります。) ● ● ● チェーンバイス 支え台 支え台 アタッチメント チェーンバイス 一次パンチ 外プレート バイス Tピン Tピン曲げ 工具 Cピン 21 --1/1-- "