ラムダチェーン・無給油チェーン

(株)椿本チエインのラムダチェーン・無給油チェーンカタログです
  • "58ECO CHAIN(R)Seriesラムダチェーンの取扱 無給油ドライブチェーン 無給油小形コンベヤチェーン 選 定 取 扱 商品コード/価格表 無給油大形コンベヤチェーン 無給油フリーフローチェーン 無給油トップチェーン 本体ピンおよびトップローラピンの端部のリベットをハンドグラインダなどで削り落とします。 (チェーンの片側だけ3ヵ所) グラインダ作業では、オーバーヒートに気を付けてください。 2) グラインダをかけた側を上側にして、図15のように「受け台」にチェーンをセットします。「受け台」は適宜ご用意ください。なお、トップローラピンを含めた3本のピンを同時に抜くときは、仮想線で示した部分を一体とした「受け台」を作ってください。 3) 2本(3本)のピンが外プレートから外れる(図の位置)まで、一次パンチ(または相当品)ハンマでたたいてピンを抜きます。 4) 次にトップローラピンを抜くために、「受け台」を図16セット替えします。(外リンクにトップローラが付いていない場合には、この作業はありません。) チェーンのどの部分からでも分解できます。割りピン側よりピンを抜いてください。 樹脂カバーはドライバを使用して外します。 樹脂カバーを取付ける場合は、ベースチェーンに確実にはめ込んでください。 継手リンクのピンと継手プレートは、スキマバメになっています。継手リンク以外のところは、そのままパンチとハンマで、一対のピンを平行に抜いてください。(ピンは締鋲していません) 5) トップローラピンを4)項と同じように抜きます。 6) 図16.トップローラピンの抜き方 6.無給油トップチェーンの切り方 6.1 ステンレストップチェーンTS形・TSA形ラムダ仕様の場合 6.2 ステンレストップチェーンTN形ラムダ仕様の場合 7.スナップカバーチェーンラムダ仕様の切り方 7.1 樹脂カバー リベット形ローラチェーンは、外リンクの2本のピンの一端(同じ側)を、プレートと同じ面にまでグラインダで削り落とします。グラインダ作業では、チェーンのオーバーヒートに気を付けてください。 ラムダチェーンの場合は、特にブシュが加熱されないようにゆっくりと作業してください。 7.2 ベースチェーンの切り方 一次パンチ 水平の台 トップローラピン 受け台 樹脂カバー ベースチェーン ドライバー ピンのリベット部が外プレートと 同一面になるまでグラインダで削る ラムダカーブドチェーンは、RSローラチェーンに比べ、ピン〜ブシュ間のガタが大きく自由度がありますが、スプロケットには真っ直ぐに噛み合うよう、チェーンにガイドを設けてください。 ガイドのR寸法は下表の最小横曲り半径以上で製作ください。 8.ラムダカーブドチェーンの据付 8.1 ガイドの設置 図19.ガイド 8.2 最小横曲り半径(r) RS40-LMC-CU-1RS50-LMC-CU-1RS60-LMC-CU-1最小横曲り半径(r) 400500600ラムダカーブドチェーン Rガイド スプロケット --1/1-- "