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配電・ユーティリティ監視システム(H-NET)で、動力、空調、照明など電力の「見える化」を実現
<変圧器リニューアルに向けて>
工場やビルのエネルギーインフラを支える受配電設備。H-NETは、電気やガスなど使用エネルギーのデータを
収集することができ、きめ細かな実態把握が可能で、設備の安全保持と省エネ計画がスムーズに行えます。
<変圧器リニューアルステップ>
Plan、Do、Check、Actionのステップで計画的にリニューアル
H-NETで受配電設備の
使用実態を把握
Plan
(検討)
アモルファス変圧器に更新
H-NETによる設備の削減例
25年以上経過した既設の変圧器48台
(合計15405kVA)
を
33台
(合計11285kVA)
に統合した例。
電力料金のコスト削減=(61.1MWh/月−19.2MWh/月)×11円/kWh×12ヶ月=5531千円/年 ※電力料金を11円/kWhとして計算。
●環境対策
●受配電・負荷設備の管理・
計測・記録・保守・点検
●省エネ法改正・強化・省エネ
対 象事業所拡 大・計画的な
取り組み
このようなことが
求められています。
日立産機システムは、効率的で計画的な
変圧器のリニューアルをご提案します。
H-NET
一元管理
予防保全
データ
エネルギー
データ
ユーティリティ
データ
監視対象
●流量
●圧力
●温度
●濃度
●温度
●漏れ電流
●ガス
●電気
●石油
●水
配電・ユーティリティ
監視システム
Do
(更新)
待機電力の大幅削減に成功
Check
(検証)
次の省エネのための
データ収集
Action
(結果)
現状の負荷に応じた変電設備の見直しと、アモルファス変圧器の導入により電力損失の低減を図ります。
●日立アモルファス変圧器は、様々なご要望にお応えできるよう、
カタログ掲載機種以外の仕様など、特殊注文品の製作も承ります。
(MWh/月)
アモルファス変圧器更新による電力損失低減