インバータ FREQROL-E700シリーズ

- "特 長標準仕様外形寸法図操作パネル パラメータユニットFR Configurator保護機能オプション注意事項モータ互換性価格保証・問合せ接続例端子結線図端子仕様説明パラメータリストパラメータの説明50パラメータを設定する場合は、取扱説明書(応用編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。回生状態を検出し、周波数を上昇させることで回生状態を回避することができます。●同一ダクト内の他のファンにより回されるつれ回り状態でも、回生運転にならないように周波数を自動的に上昇させて連続運転することができます。?単相100V電源入力仕様品は、“電源電圧×2× ”です。自由に使えるパラメータです。0〜9999の設定範囲で任意の番号を入力できます。例えば・ 複数台使用時、機台番号とする・ 複数台使用時、運転用途毎にパターン番号とする・ 導入、点検年月とするなどに利用できます。操作パネルやパラメータユニットを使用して、端子FMのフルスケールを校正できます。FM端子校正(C0(Pr.900))・ 端子 FM の出力は、パルス出力になっており、校正パラメータC0(Pr.900) の設定により目盛校正抵抗器を設けなくてもインバータに接続したメータの目盛校正をパラメータで行うことができます。・ 端子FMのパルス列出力を利用して、デジタルカウンタによるデジタル表示ができます。Pr.54 FM端子機能選択 のフルスケール値で1440パルス/s出力となります。?1操作パネルまたはパラメータユニット (FR-PU04/FR-PU07) にて校正する場合は必要ありません。周波数計が遠方にあるなどの理由で周波数計の手元で校正する必要があるときに使用します。ただし、目盛校正抵抗を接続すると周波数計の針がフルスケールまで振らない場合があります。この場合は操作パネルまたはパラメータユニットによる校正と併用してください。操作パネルおよびパラメータユニット(FR-PU04/FR-PU07)のキーを操作した時に、「ピッ」という音を出すことができます。パラメータユニット(FR-PU04/FR-PU07)のLCDのコントラスト調整を行うことができます。設定値を小さくすると、コントラストが薄くなります。●Pr.CL パラメータクリア =“1”に設定することにより、パラメータを初期値に戻せます。(校正用パラメータは、クリアしません。)?●ALLC パラメータオールクリア =“1”に設定することにより、パラメータを初期値に戻せます。?●Er.CL アラーム履歴クリア =“1”に設定することにより、アラーム履歴をクリアできます。●Pr.CH 初期値変更リスト で初期値から変更のあったパラメータ番号のみを表示させることができます。?Pr.77 パラメータ書込選択 =“1”に設定するとクリアされません。回生回避機能Pr.665 回生回避周波数ゲイン Pr.882 回生回避動作選択Pr.883 回生回避動作レベル Pr.885 回生回避補正周波数制限値Pr.886 回生回避電圧ゲインPr.番号設定範囲内 容8820(初期値)回生回避機能無効1常時回生回避機能有効2定速時のみ回生回避機能有効883300〜800V回生回避動作する母線電圧レベルを設定します。母線電圧レベルを低く設定した場合、過電圧エラーになりにくくなりますが、実減速時間は延びてしまいます。設定値は“電源電圧× ”?より高くします。8850〜10Hz回生回避機能が動作したとき上昇する周波数の制限値を設定します。9999周波数制限無効8860〜200%回生回避動作時の応答性を調整します。設定値を大きくすると母線電圧変化に対する応答はよくなりますが、出力周波数が不安定になることがあります。モータの負荷イナーシャが大きい場合は、Pr.886 の設定値を小さくしてください。Pr.886 を小さくしても振動が抑えられない場合、Pr.665 の設定値を小さくしてください。665800Pr.80 の項参照859Pr.82 の項参照872Pr.251 の項参照フリーパラメータPr.888 フリーパラメータ1 Pr.889 フリーパラメータ2665、882、883、885、886Pr.√2√2母線電圧(DCV)減速時の回生回避動作例Pr.883出力周波数(Hz)回生回避機能動作中時間時間Pr.Pr.Pr.888、889Pr.端子FM出力の調整(校正)C0(Pr.900) FM端子校正C2(902)〜C7(905)、C22(922)〜C25(923)Pr.125 の項参照操作パネルのブザー音制御Pr.990 PUブザー音制御Pr.990 設定値内 容0ブザー音なし1(初期値)ブサー音あり PUコントラスト調整Pr.991 PUコントラスト調整Pr.991 設定値内 容0〜630 : 薄い→63 : 濃いクリアパラメータ、初期値変更リストPr.CL パラメータクリア ALLC パラメータオールクリアEr.CL アラーム履歴クリア Pr.CH 初期値変更リストC0(900)Pr.DC8VT2T1パルス幅 T1:校正パラメータC0にて調整 パルス周期T2:Pr.55にて設定(周波数モニタ)Pr.56にて設定(電流モニタ)(デジタル表示計)(−)1440パルス/s(+)FMSD表示計1mAフルスケールアナログメータ(−)(+)1mAFMSD 目盛校正抵抗器*1Pr.990Pr.991Pr.CL、ALLC、Er.CL、CHPr. --1/1-- "