電磁クラッチブレーキ

- "179最高回転速度以上で使用すると、振動が大きくなり場合によっては破損したり飛散したり非常に危険な状態となります。必ず最高回転速度以下でご使用ください。■5.運転中の注意事項●最高回転速度以上に回転をあげないでください。回転部が外部に露出しており、製品に手・指など触れるとけがのもととなります。運転中には絶対に製品に触れないでください。●運転中には製品に手を触れないでください。製品の表面温度は、スリップ熱・内蔵コイルの発熱により、約90℃〜100℃前後に上昇することがあります。手を触れるとやけどをするので、運転中の製品には決して手や指などを触れないでください。また、運転停止後もすぐには温度は下がりません。分解・点検などで製品を触る時には、温度が下がったことを確認の上実施してください。●運転中には製品に手を触れないでください。摩擦面はもちろん、本体に水・油脂類を使用すると摩擦面に付着しトルクが著しく低下します。そのため機械が惰走したり暴走したりしてけがの原因となります。■6.保守・点検時の注意事項●水、油脂類は塗布(付着)しないでください。■7.廃棄時の注意事項●幼児が遊ぶ可能性のある場所にみだりに放置しないでください。●環境に悪影響をおよぼさないために、専門業者に廃棄を依頼してください。製品を装置から取外す際等、あやまって駆動部が作動すると装置に巻き込まれるなど非常に危険な状態となります。必ず、装置の主電源が切れていることを確認してから行ってください。●装置の電源は絶対に入れないでください。弊社及び弊社指定以外の第三者によって修理・分解改造されたこと等に起因して生じた損害等につきましては、責任を負いかねますのでご了解ください。したがって、マニュアルに分解・組立要領を記載している製品につきましても、修理・分解は弊社指定のサービスネットワークにて行っていただきますようお願いいたします。●製品分解は絶対に行わないでください。通電だけでもコイルの発熱によって、本体の表面温度は高くなります。触るとやけどをおこすことがありますのでご注意ください。●通電だけでも表面は高温となることがあります。製品に触れないでください。運転中に異音や振動が発生した場合には、製品の取付不良等の可能性があり、放置すると装置自体が破損するおそれがあります。●異音や振動が発生した場合は、ただちに運転を停止してください。異なる電圧を印加すると、性能低下や、焼損などのトラブルを起こすことがあります。●電圧の変動は、±10%以内に抑えてください。モデル546(ツースクラッチ)は、+5%、−10%以内に抑えてください。この安全上のご注意および各マニュアルに記載されている仕様をお断りなしに変更することがありますのでご了承ください。また、これらの注意事項について問題点、疑問点がございましたら、弊社までご相談ください。安全上のご注意 --1/1-- "