O-RINGS

O-RINGS，NOK
  • "9.穴部及び軸部の面取りについて表6-1面取りの寸法の目安(NOK標準設定）装着にあたり､シリンダやピストンロッドの角は､Oリングに傷をつける恐れがありますので､かならず表6-1をご参照の上テーパーを施してください。なお､装着時の軸のかたむきによるOリングのかじりを防止するために､L寸法を(G+b)以上にとることをお奨めいたします。ピストンシールの場合､Oリングのしゅう動する部分に圧力の出入孔を設けることは､絶対にさけてください｡挿入の際、止むを得ず圧力出入孔をOリングが通過する場合には、図3-1のように面取りを施してください。図3-1要鱗や呼号望I〆犀両、亘里且b一一10.特殊用途における注意事項(1)真空フランジ用Oリングを真空機器に使用する場合、一般の油圧用に比べて次の点で注意が必要です。●気体が密封対象となりますので、液体に比べ接触面の隙間から漏れやすくなります。このため、特に接触部の表面粗さには充分ご注意ください。●ゴム材料は真空で使用した場合､ガス分子が透過したり､添加剤が発散しますので、より特性が適した材.料を選定することが必要で灸P8～P9の表3-1からゴム材.料・を選定してください。(2)空圧運動用●使用OリングJISB2401-1PシリーズのOリング(NOK材料記号A305●使用方法1)連続給油を行うなど､充分な潤滑を維持してください。2)給油できない場合は､充分なグリス塗布を行い､グリス切れがないようにグリス溜まりを設ける配慮や定期的なメンテナンスを行ってください。●注意事項1)溝寸法はJISPｼﾘｰズ寸法表に準じてください｡仕上等についてはP14の表5-2及び表6-1をご覧ください。ピストンシールとして､Oリング2個使用する場合は右図の寸法にしてください。2)潤滑剤はNOKクリューバーの｢SEALUB-S1｣か､リチウム石けん基ちよう度2号のグリースを使用してください。塗布方法はOリングとOリングの間､またはOリングとダストシールの間を潤滑剤で埋めるようにしてください。3)低摩擦運動用に使用する場合は､溝寸法を変更する必要がありますので別途NOKにご相談ください。PシリーズのOリング(NOK材料記号A305)を推奨しますも図4-1JPjft囲11W:0リング太さ4)空圧運動用として空圧パッキンも用意しておりますので、別途NOKにご相談ください。78Oリング呼び番号JISP3～P10P10A～P22P22A～P50P48A～P150PI50A～P500G25～G145G150～G500NOKS規格S3～SI50NOKSS規格SS2～SS12JASO1003～10352010～20713022～31503025S～3145Sa最少９９１３５■■■●①００１１１1.11.30．9b15.の場合４４１９６●●●●■３３４４５4.14.93.430○の場合６６９３６●■。ｐ□１１１２２1．92．31.6 --1/1-- "