Rガイド/直曲ガイド HCR/HMG

THK(株)のRガイド/直曲ガイド HCR/HMGカタログ
  • "23● 継ぎ部段差規格LMレール取付け時の精度誤差は製品の寿命に関係するため、継ぎ部の段差については表1の規格内に取付けてください。特に曲線部同士、曲線部とつなぎレールの継ぎ部には図1のような押し当てを推奨いたします。その場合、固定の突き当ては外周側へ配置し、その突き当てへレールを押し当て、内側より調整ねじにて継ぎ部の段差を調整してください。ピンまたは 突き当て 調整ねじ cba図1 押し当て● 曲線部についてHMG形は、曲線部については構造上すきまが発生します。高精度の送りを必要とする場合には使用出来ない場合がありますのでご注意ください。また、曲線部では大きなモーメントを負荷することが出来ません。大きなモーメントが作用する場合には、LMブロックの数やLMレールの軸数を増やす必要があります。また、許容モーメントの値は、P.22 表1を参照ください。注)外周側をピン,内周側を押ボルトとしてください。Model HMG継ぎLMレール表1 継ぎ部段差規格単位:mmボール転動面、上面継ぎ部呼び形番側面最大すきまabc150.01 0.020.6250.01 0.020.7350.01 0.021.0450.01 0.021.3650.01 0.021.3 --1/1-- "